BUS COLUMN

SNSで“伝わる会社”が、
選ばれる時代に。

「SNSなんて、若い人の遊びでしょう」——
その感覚のうちに、お客様も求職者も、
会社の“人柄”をスマホの中で見比べはじめています。

長くバス事業を続けてきた経営者ほど、「SNSなんて、うちには関係ない」と感じるのは自然なことです。けれど今は、観光客が立ち寄り先を探すのも、保護者が貸切バスを比べるのも、若い人が働き先を選ぶのも、まずスマホの中から始まります。この記事では、難しいIT用語は使わず、「なぜ今バス会社にSNSが効くのか」「何を投稿すればいいのか」を、現場を知る視点でお伝えします。

お客様は、もう“スマホの中”にいます

ホームページが「会社の名刺」だとすれば、SNSは「会社の日常」を見せる窓です。かしこまった会社案内よりも、普段どんなバスが走り、どんな人が運転しているのか——その雰囲気こそ、利用者が安心して選ぶ決め手になります。そして今、その窓をのぞく人は驚くほど多くなっています。

90%超
全年代でのLINE利用率(10代〜50代はいずれも90%超)
SNSは、もはや一部の人のものではありません
出典:総務省「令和5年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」

LINEだけでなく、InstagramやYouTubeも生活の一部になりました。お客様は、会社を選ぶ前にスマホで“雰囲気”を確かめているのです。立派なパンフレットを作っても、その情報がスマホの中に無ければ、検討の土俵にすら上がれない時代になりつつあります。

「運転手が採れない」入口も、SNSかもしれません

SNSの影響は、集客だけではありません。今どのバス会社も頭を抱える「運転手不足」。実は、若い世代ほど、応募の前にSNSで会社の“中の様子”を確かめています。

81.6%
20代のX(旧Twitter)利用率。
若い世代ほど、SNSが情報収集の中心になっています
出典:総務省「令和5年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」

求人票の条件だけでは、もう若い人の心は動きません。「どんな先輩がいるのか」「職場の空気は明るいのか」——それが見えないと、応募の一歩を踏み出してもらえないのです。逆に言えば、現場の様子をふだんから発信している会社は、それだけで「安心して働けそう」という印象を与えられます。

「とりあえず始める」が一番危ない

SNSは、始めること自体は無料です。だからこそ「とりあえずアカウントだけ作った」会社が陥る落とし穴があります。数回投稿して止まったアカウント、半年前の投稿が一番上に残ったまま——これはむしろ「活気のない会社」という逆の印象を与えてしまいます。続けられる仕組みがないまま始めるのが、一番もったいないのです。

バス会社が「投稿すべきこと」は、現場にあります

「映える写真なんて撮れない」と心配する必要はありません。バス会社のSNSで本当に響くのは、おしゃれな写真ではなく、ふだんの仕事に宿る誠実さです。たとえば、こんな題材があります。

バス会社がSNSで発信すると効く題材

  • 出発前の車両点検の様子:毎日の安全への取り組みは、利用者にも求職者にも一番の安心材料になります。
  • 運転手・スタッフの人柄:誰が運転するのかが見えるだけで、「この会社に任せたい」に変わります。
  • 立ち寄ったきれいな景色・季節の便り:観光バスなら、車窓の風景そのものが宣伝になります。
  • 新車両・設備の紹介:きれいな車内や安全装備は、写真一枚で伝わります。
  • 地域のイベント・送迎実績:地元に根ざして走っている姿が、信頼につながります。

大切なのは「立派さ」ではなく「続けること」と「人柄が伝わること」。とはいえ、毎日の運行で忙しいなか、撮影・文章・投稿を自社だけで続けるのは簡単ではありません。ここでつまずく会社がとても多いのが実情です。

では、どう始めればいいのか

結論はシンプルです。「無理なく続けられる形で」「会社の良さが自然に伝わる投稿を」「プロと一緒に」始めること。最初の設計と仕組みづくりさえ間違えなければ、SNSはお金をかけずに会社の魅力を届け続けてくれる、心強い味方になります。

NANAMI Designの場合

NANAMI Designは、バス業界に特化したSNS運用サポートを行っています。代表自身がバスの現場を知っているため、「どんな写真・どんな言葉が、利用者と求職者の心に届くか」を踏まえて、投稿の企画から運用までお手伝いします。

Instagram・Facebookに対応し、「何を投稿すればいいか分からない」段階からご一緒します。HP制作なしで、SNS運用だけのご相談も歓迎です。

「うちの会社でも続けられるだろうか」——その不安から、無料でご相談いただけます。

FREE CONSULTATION

SNS、何から始めればいい?
その入り口から、ご一緒します

「うちにできるのか」という段階で構いません。
バス業界の現場を知る運用者が、無理な営業なしでお答えします。